選考会が行われたのは撮影会などが行われる「東京Lily」(2016年12月に開催)。2015年は安枝瞳がMVPに選ばれたが、今年はどのグラドルがMVPに?
――アイドルDVD賞も今年で5回目になります。まずは2016年のアイドルDVDはどうでしたか。
イーネット飯森(以下:飯森):Amazon.jpの基準の変更もあり、業界全体も昨年(2015年)に比べて販売数が落ちていますね。どのメーカーも作品だけに注力できず、本気を出せていない感じがあります。
――イーネットさんでは熊田曜子が4年ぶりにDVDをリリースしました
飯森:浜田翔子と並び現役最多となる54作品目のDVD。レジェンドボディーは健在でしたね。今年は以前活躍したグラドルがしばらく振りにリリースしました。そういうのはうれしいですよね。村上友梨も1年ぶりにDVDをリリース。ミスFLASHになった2009年から知ってますけど、すごく大人になった

飯森:桐山はDVDのジャケット写真がすごくよかった。
シャイニングスター小野寺(以下:小野寺):パイスラですね。
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――では、早速今年の賞を決めていくましょう。まずは今年最も輝いた新人グラドルに送る「新人賞」から。候補にはどんなグラドルがいるでしょう。

飯森:うちもRaMuですね。スタイルは完璧。あれ以上はない。ちなみにお母さんも巨乳でした(笑)
光安:うちは忍野さら。今年のグラドル全体でもかなり売れた子です。
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小野寺:新人賞に推したいのは藤木美咲。福岡のグループアイドル「QunQun」の元メンバーで、体は抜群にいいです。肌も綺麗で、胸もあります。脚がとにかく長い。
グラッソ上代(以下:上代):うちは小日向結衣。西内まりや似と話題になりました。新人なんだけどアマゾン1位で、イベントも大盛況。この子は今年下半期のダークホースですね。
――候補は出揃いました。各メーカー別れましたね。
飯森:うちはRaMuを一押しさせていただきます。ファーストから3作連続で発売しています。石原と忍野の2人も平均点は高いですけど、総合力でRaMuですね。おっぱいがまた大きくなりましたね。GからHに。
光安:RaMuは会ったことがないくらい礼儀正しい。少年みたい。おっぱいの大きい少年ですね。
大久保:「おはようございます」と挨拶も大きくて、気持ちいいですよね。
光安:小日向さんは本当に売れるのは来年からかな。。

光安:前髪です。本人嫌がってたんですけど、僕が説得して前髪をつくらせたんです。
――すごい話ですね。それで売れるとは。
飯森:確かに勢いは忍野さんありますよね。新人賞をあげてもいいと思います。
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光安:RaMuもいいですよね。
――新人賞は2014年のアイドルDVD賞でも青山ひかると染谷有香の2人でした。今年は忍野とRaMuの2人でどうでしょうか?
上代:いいと思います。
――では新人賞は忍野とRaMuに決まりました。次はいよいよMVPです。今日不在のラインさんは平嶋夏海、長澤茉里奈を挙げています
飯森:MVPには平嶋夏海を推したいですね。うちとラインコミュニケーションズさんからDVDを出し、どちらもセールスが好調。9月に出された写真集「ナツコイ」も重版が決まりました。

飯森:双葉社のイベントですごく小さな三角ビキニ着てましたね(笑)
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大久保:グラビアへのやる気がありますよね。
光安:竹書房だけで考えると片山萌美がダントツですね。ただ今後DVDを出す予定がないので、アイドルDVD賞で選んでいいのかというのはあります。
小野寺:うちでは松嶋えいみのDVDが好調でした。安定的な人気です。
光安:うちで出したDVDもかなり売れましたね。スタイル完璧です。
小野寺:ただMVP候補には殿倉恵未を推したいです。5月にうちでは2本目のDVD「Secret Lover」を出したんですけど、体もすごく綺麗になっていました。話すと関西弁ではんなりしてドキッとします。
光安:殿倉は実際に見ると、さらに美人ですよね
上代:うちは流通の立場ですけど、神谷えりなですね。イベントもすごく頑張っていて、ソフマップの集客も2016年は高かったし、結果も残せたので。
――雑誌では2016年は馬場ふみか、武田玲奈とモデル系の活躍が目立ちました。
飯森:久松郁実はDVDのセールスも好調でした。ただ、せっかくDVDメーカーが集まって論議しているので、方向性含めて久松のMVPは少し異なる気がします。
光安:久松を外すと、片山も違ってきますね。そうすると天木かなと思います。

光安:そうすると平嶋か天木か。平嶋さんをグラビアアイドルと言っていいのかというのはあります。天木が頑張っている印象が僕はあります。
飯森:うちは天木と平嶋の両方出していますけど、平嶋ですね。完成度が違います。
大久保:2人とも2016年はDVD2本、写真集もそれぞれ1冊ずつ出しています。
光安:今年は「この人」っていう決め手にかけますね。でも、平嶋でもいい気がします。
大久保:いいんじゃないですか。
――ラインさんも平嶋が一番売れたそうです。今年は難航しましたけど、2016年のMVPは平嶋夏海に決定します。
全員:納得。
――昨年はバスト賞(菜乃花)、ウエスト賞(川崎あや)、ヒップ賞(為近あんな)とパーツごとに賞を設けましたが、今年は該当者いますか?
大久保:天木にはバスト賞をあげたいですね。あと久々に復帰した桐山にも。
――では天木、桐山には「おっぱい大きいで賞」をあげましょう。ウエスト、ヒップの該当者はいますか?

――では松嶋に「スタイルいいで賞」をあげましょう。
飯森:唐沢りんちゃんとかいいですよね。性格がすごくいいですしお嫁さんにしたいグラドルNo.1。
――みなさん、うなずいてますけど、賞までは……

――焼けた肌は今のグラドルの中でも目立ってますよね。では「小麦色の肌で賞」をあげましょう。あと今年は各メーカーさんにもそれぞれ賞を決めてもらいます。
飯森:イーネット・フロンティア賞は熊田曜子ですね。4年ぶりの発売で、現役グラドル最多のリリース54作品目になっていますし、第二子出産もレジェンドボディーは健在でした。
光安:竹書房賞は片山萌美です。
大久保:ギルド賞は「集団社内恋愛3」に出演した伊藤しほ乃、星乃まおり、橋元優奈、若木萌、実崎ゆうみの5人です。
小野寺:シャイニングスター賞は殿倉恵未です。DVDの内容がすごく良くて、露出うんぬんじゃなくクオリティーが高い。ファンからの反響もありました。
上代:グラッソ賞は、うちが流通でエスデジタルからDVDをリリースした神谷えりなです。
――ラインコミュニケーションズ賞は「ルックスもいいし、胸もある。今後の期待度が高そうなタレント」との評価で石原佑里子。リバプール賞は「正統派でユーザーから受け入れられたという意味において久々の新星」とのことで、岩田華怜に送られます。みなさま長時間の選考お疲れさまでした。来年もよろしくお願いします。
(マイナビニュースより)
今年も素晴らしいグラドルたちと
出会えますように!